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2006年11月29日から12月6日にかけて竹田先生方々と一緒にイギリスへランチェスター先生のお墓参りに行って参りました。当時のブログ記事を抜粋してご紹介します。

ハプニング満載の団体旅行でしたが、とてもとても楽しかったです!そして頑張るパワーも頂いてとても有意義な研修旅行になりました。

えええっと、誰が誰だったかなぁ・・・



2006-11-24  1:なななな、なんと!

11月29日から12月6日にかけてイギリスのロンドンに行くことになりました!弊社主催で『ランチェスター研修ツアー』として6泊8日の渡英旅行が企画され、参加者は、社内では竹田ご夫妻と営業2名、私、そして各地の代理店、お客様を連れての総勢18名となります。 現地では、ランチェスター先生の墓参りや、コベントリー大学でランチェスター先生の資料を閲覧して回るなど、どっぷりとランチェスターに浸ります。竹田先生が世界地図を持ってきて、『山下さん、こげんたい。寒かばい。』 なんて言ってました。





2006-12-08  2:参加者の方々もご一緒に!

大まかなスケジュールは決まっていたものの、大事なポイントを抑えておらず (タイムスケジュールや集合場所、細かなルール決め等…)、おかげでてんてバラバラの行き当たりばったりの旅行となってしまいました。 だからこそハプニングが続いたのです! これにはさすがの竹田先生も反省しておりました。 細かくスケジュールを決めるのが嫌いな竹田先生、何事もやってみんとわからん!なんて 申しておりましたが、こちらはドキドキです。でも結果オーライですかね。ごめんね〜なんて言われると、しょうがなく許してしまう私達。 参加者の方々に助けられながら、なんとか無事帰国することができました。 ホント、そんな旅行だったんですよ。 でも、楽しかったですよ〜、思い起こせば。 他では滅多にできない体験をさせて頂きました。でもでも、あれやこれやいろんな事が起こりました。ホントに、ああああああっ!





2006-12-08  3:出発前日

さて、旅行出発の前日を思い起こしてみれば・・・。 旅行会社の方が最終確認に来社されていました。対応は竹田先生と奥様。 なんとなく不安になって、私も聞いておこうと物陰から耳をダンボにして聞いていました。(注:今回の旅行は添乗員無しです。) 一通り話が終わってから「そうたい、山下さんにも聞いてもらわんと。」なんて竹田先生。 物陰で聞いていてよかった、それで話の流れはだいたいつかめたのでした。細かなスケジュールのコピーをもらい、 ホテルのチェックインシートを預けられ、いざ明日出発です。 細かく見直した方がいいのかな、とは思いましたが、 自分の荷物の準備もあるし、スケジュールの見直しは11時間閉じこめられる機内ですればいいや、と楽観視していた私。なんとかなるさ的思考。 これが後々大変な事になるとは!(続く)





2006-12-08  4:旅行1日目(06.11.29)その1

さて、いよいよ出発です!昨晩は荷物の準備とワクワク感であまり眠れず、妙にハイテンションな朝を迎えました。朝4時起き。外は真っ暗。 我が福岡一行は6:15amに福岡空港国内線第2ターミナルに集合でした。竹田先生と奥様、弊社営業の稲田さん、中村さん、そして私。 さて、いざ搭乗!となった時、見送りに来ていた旅行会社の方から呼び止められました。「あのう、山下さん、携帯番号を教えて頂けませんか。 ちょっとトラブルがありまして、明日泊まるホテルの予約が取れていないらしいのです。 成田に着くまでには解決させますので、またご連絡を差し上げます。」とのこと。 あらま大変。何故か冷静な私達。 こんな時こそ冷静に。スマイル、スマイル。 では手配よろしくお願いしますね〜と、一行は搭乗口まで進みました。 そんな時、早速その方から電話が入り、予約の名前が違っていただけで、実際予約は取れていたとの連絡を受けました。 ふう、一安心。 そんなこんなで福岡一行は参加者方々が集まる成田国際空港を目指したのでした。 (続く) (違う名前、これがこれから起こるトラブルの原因になるとは誰も知らず・・・。)





2006-12-09  5:旅行1日目(06.11.29)その2

いよいよ搭乗です。まずはセキュリティーチェック。 ポケットの物をだして、金属探知のゲートをくぐります。 あれはなんとなく緊張しますね。悪いことしていなくても。 さらりとその辺りをこなした後、いよいよ搭乗口に向かうのですが、 一人何やらもめている人がいます。 ・・・竹田先生です。折りたたみのハサミを所持していたとのこと。 預けるスーツケースの中に入れておけば問題無いのですが、機内に持ち込む鞄の中に入れていたらしいのです。小さいハサミなんですけど、これで一悶着。 その場は機内では出さないからと話をつけてなんとか切り抜けられましたが、成田での出国の時にまたひっかかるかもしれないとのこと。 「まぁ、いいたい。その時はその時たい。」なんて楽観的な竹田先生。 すんなり出国したいんだけどな、問題はなるべく起こさないで欲しいな、 なんて心の声。 この後が面白い。成田で再度セキュリティーチェックを受けた時、チェックする若者が おしゃべりをしていてそれを見逃したのです。そこで竹田先生が一言。 「ヘボでよかった〜。」 いいのか、そこの検査員。 そう思いながらもスムーズに搭乗することができてホッとした私でした。(続く)





2006-12-10  6:この旅の目的

そうです、忘れておりました。この旅の目的をお伝えすることを。 あまりにハプニングが多すぎてそちらがメインイベントだったような・・・。(違う、違う!)旅の趣旨は、竹田先生の原点、弊社の原点となるF.W.ランチェスター先生のお墓参りと、 その痕跡を追い求めていくという、とても意味深いものでありました。実際、ランチェスター先生のお墓の前で手を合わせることができましたし、住んでおられたお住まいも拝見することができ、働いていた工場も見ることができました。そこにはランチェスター先生の痕跡を残すプレートが掲げてあって、 現地でも有名だったことがわかります。

竹田先生と奥様は、今回で渡英が5回目となられます。 その旅のお話を、奥様から成田に向かう機内で聞きました。 あの竹田先生と奥様の旅行です。なにも無いはずがない。 でもそれらはすべて幸運に恵まれるのです。これが凄い。 言葉はほとんど通じなくとも思いは確実に伝わるようで、 行く先々で幸運が重なり、目的を達していかれました。 初めはお墓の場所も判らず、なんの手がかりも無いところから見つけ出され、亡くなるまで住んでおられたというお住まいも同じく、そして工場もそうらしいのです。そう思えば、凄い方ですよね、竹田先生は。奇跡を起こします。 この竹田先生の活動が現地の方にも伝わったらしく、コベントリー大学の中にランチェスターコーナーが一部屋設けられたそうです。これも、また凄い。 そのお部屋にもお邪魔してきました。





2006-12-10  7:旅行1日目(06.11.29)その3

さて、いよいよ成田国際空港に着きました。 あれ、集合場所ってどこだろう。何時にみんな集まるんだっけ。 竹田先生に聞くと、『決めとらんばい。』なんて。 初っぱなからこんな感じでした。ひとまず腰を据え、辺りを見渡します。 すると、あちらから一人、こちらから二人、知った顔が集まってきます。 『あーっ!どうも、どうも〜。』と、まずは名刺交換。 一方、竹田先生は一時もじっとしておりません。『ワシはあっちを見てくるけん。』と どこかにスタスタ行ってしまいます。一番心配なのは竹田先生自身なんですけどね・・・。今は携帯電話という便利な物がございます。 聞けばある人は既に搭乗手続きを済ませ、出国手続きも済まして搭乗口近くで待っているらしく、かたや遅刻して遅れてくるとの電話連絡も入ったりと、 18名ちゃんと揃うのかハラハラドキドキの集合となってしまいました。 あせっても仕方がなく、早朝から動いている私達はお腹が空いたので、何か食べようということでレストランに入りました。 そこで竹田先生が、飛行機の翼の先端にある『ランチェスターウィング』について語りはじめました。 力学的なことを説明していて実際良く判りませんでしたが(スイマセン)、 それはランチェスター先生が気流の抵抗を考え、造り出した構造だそうです。 実際飛行機を見て、『あれたい、あれ!』なんて教えて頂きました。 空を飛ぶ機内からも見られたので写真をパチリ(先端の折れている部分) 。遅れて間に合わないかもしれないという方もギリギリに間に合い、 18名無事、最終搭乗口で集まることができました。





2006-12-12  8:旅行1日目(06.11.29)その4

今回の旅行にはビデオカメラも持参して行きました。そのビデオカメラで、ロンドンに向かう機内の竹田先生を観察しておりました。少々画像が悪いのですが、メモを取りながら考え事をしたり、ビールを飲んだり、カップラーメンを食べていました。 存分に機内を楽しんでいますね。 ビールは軽く3缶飲まれ、そしてよほどお腹が空いたのか、めずらしくカップラーメンを食べていました。それは自ら客室乗務員(外国人)にもらいに行かれました。言葉が通じるところが凄いですね。 『お腹、ぐ〜っ』なんてジェスチャーしながらでしょうか(笑) 。行きは11時間、帰りは9時間だったか、ロンドンはとても遠い異国でした。 私はというと、現地についてからのスケジュール確認で頭がいっぱいです。 竹田先生も考えていたと思いますが、一応こちらもある程度つかんておかねばと、 隣の席になった急遽添乗員のK様と話し込んでいました。 ところが私があまりに追求しすぎたせいで、細かい文字を見過ぎたK様が気分を悪くしてしまいダウン。 それで打ち合わせが中止となってしまいました。申し訳ない〜。(涙)

 



2006-12-15  9:旅行1日目(06.11.29)その5

いよいよロンドンです! 機内から見える景色がやはり日本と違っていました。やっと着いた〜! と思いきや、なかなか着陸することができません。 ヒースロー空港は飛行機の離着陸が多く、混雑するとは聞いていましたが、 私達の飛行機もかなりの時間ロンドンの空をグルグル〜、グルグル〜旋回していました。 そのうちにいつの間にか眠っていました。それぐらい飛んでいましたね。 後から聞いた話によると、ちょうどその時ロシアスパイの放射能殺人事件が起こった時で、その関係ではないのか、とのことでした。そうしてようやく降りることができ、いよいよドキドキの入国審査です。 そこで初めて一行は集まりまして、現地に詳しい一番頼りになるK様から ヒースロー空港は入国が厳しくなっていること、今回の入国はビジネスではなく観光(サイトシーン)であることを念押しされました。 にもかかわらずとある方がつい「ビジネス」と言ってしまったようで、さぁ!大変。 どう言い換えても審査員が理解してくれず、英語が堪能なK様を交えて話をしてもなかなか納得してもらえません。そこで一行は立ち往生。横一列に並んで座らされて、じっとやりとりを眺めます。 竹田先生がぽつり、「あんな仕事をしとったら面子も悪くなるばい。」なんて。 妙に納得した私でした。 K様のおかげでその場はなんとか理解して頂き、空港を出たのは午後5時頃でしたでしょうか、既に外は真っ暗。 今の季節は太陽があまり高く上がらず、早くに日が落ちるそうです。緯度の高さを感じます。 そして思っていたよりも寒くありませんでした。日本と同じぐらい。 そこからホテルまでバスで約1時間。初めて見る異国の町並みをくいるように眺めました。 チェックインした後、私はホトホト疲れて寝てしまいました。 明日から頑張らねば! これが幸いしたのか、時差ボケはありませんでした。(続く)

 



2006-12-15  10:旅行2日目(06.11.30)その1

旅行2日目。さすがに早く目が覚めた私は、早目の朝食をとろうとレストランに向かったところ、 勢ぞろいに近いぐらいにメンバーが揃っていました。既に食事を終えて部屋に戻った方もいるぐらいです。遅れて竹田夫妻が入ってこられました。散歩から帰ってきたとのこと。 皆さん、お元気です。今日の予定は、ランチェスター先生のお墓参りとストーンヘンジ観光。 どうなることやらと考えていたら、ピラッと竹田先生から1枚のメモを渡されました。きっと昨晩考えられたのでしょう。今日は1日バスでの移動なので、運転手さん、そしてKさんに任せておけばのんびり楽しい1日が送れそうです。いざランチェスター先生のお墓があるヘイワーズヒースヘ!



道中、ロンドンの町並みを眺めます。とてもかわいい町並みです。 だんだんと田舎に近づいていきます。 夕方のようですが、まだ午前中。太陽が低いのです。

 

そして1時間半程走った頃、ようやくヘイワーズヒースの駅に到着しました。そこでお墓に備える花束を買い、ランチェスター先生のお墓のある墓地に向かいました。 それは閑静な住宅地の中に、ひっそりとありました。

 

現地の人は定期的にお墓参りはしないらしく、どんな状態になっているのか全く想像ができませんでしたが、着いてみると小さな教会があって、芝生もキレイに切り揃えてあり、 予想以上に小綺麗な、そしてとても神秘的な墓地でした。 わらわらとランチェスター先生のお墓の周りで小一時間を過ごしました。 この時期にはめずらしいという太陽がのぞき、明るい日差しが差し込む中、 とても心穏やかに過ごすことができた昼下がりでした。 ランチェスター先生、お邪魔致しました。私達、頑張りますっ!(続く)





2006-12-16  11:旅行2日目(06.11.30)その2

無事一行はランチェスター先生の墓前で手を合わせることができ、旅の目的を半分クリアすることができました。思えば感無量、ですね。 竹田先生も嬉しかったと思います。 ランチェスター理論を追求して、追求して30数年。それらを経営に応用した商品のフルラインをようやく作り上げました。 その意思を受け継ぐ代理店、お客様方々が、わざわざ遠い日本から訪英をして F.W.ランチェスター氏の墓前で手を合わせようというのですから。それぞれの想い、固い決意があったことと思います。 墓前で竹田先生と固い握手を交わして、思い思いに記念撮影をされていました。 みんなの前で声を高らかに決意表明をされている代理店 もいました。私も墓前で写真を撮って頂きました。 竹田先生が『今後のこともあるからね。』なんて言いながらシャッターを押しています。 これからどうなるのか・・・。それは私次第。やるだけやってみようと思います。 墓前でこれからの成功をお願いしました。誓いました。 頑張らねば!と決心をつけることができました。

 

墓地を後にした一行は、イギリス観光名所であるストーンヘンジに向かいました。 途中、高速道路のサービスエリアに駐まり、ランチタイムとトイレ休憩です。 集合時間を決めて、わらわらと散っていきました。 海外に慣れてある方もいれば、これはどうすればいいの?トイレはどこ? お金が使えないよ〜、なんて問題多発な方もいて、個人差バラバラの団体です。 えーっとですね、トイレはあそこで、お金は小さいのを出したら使えますよ、 (偽札が多く、地方では小さいものしか使えないとのこと) なんてあちらこちらに気を配らねばなりません。そんな時、辺りを見渡していると、いましたこんなところにも日本人(!)。 若い女性でそこで働いているそうです。 『楽しそうですね〜、ツアーですか?』なんて声をかけてもらいました。 『楽しいんですけどこれが大変なんですよ〜、個性的な方々ばかりで。』 なんてつい愚痴がこぼれてしまいました。日没までに着くかどうか心配されましたが、なんとか間に合いました。 夕日に映えるストーンヘンジ 。大地の偉大なるパワーを頂いた感じです。(続く)





2006-12-16  12:旅行2日目(06.11.30)その3

今回の旅行は旅行会社の企画するツアーではなく、全くフリープランの旅行でした。 旅行会社はエアーチケット、ホテルの予約、現地バス、列車の手配のみです。 あとは私達でなんとかせねばなりません。 ストーンヘンジから帰ったその日の夕食をどうするか決めていなかったので 竹田先生に聞いてみたところ、『よかよか。自由でよか。ワシは団体でぞろぞろ動くのがスカン。』とのこと。 それ以上何も言い返せませんでした。 皆さん竹田先生と食事をしたいんじゃないかな、話をしたいんじゃないかな、 なんて気をつかいましたが、いらぬお世話のようで。 部屋に戻る人、夜の街に繰り出す人、てんてばらばら。 参加者の方々も旅の趣旨、竹田先生を重々理解されているようです。 その時点で私も開き直りました。お得意の『ま、いっか。』でございます。 気疲れした私は部屋に戻ってのんびりしようかと思ったのですが、竹田夫妻に呼び止められ、食事に行こうと誘われましたので、今晩は一緒に出掛けることになりました。昨晩二人で行かれたレストランが美味しかったとのことで、今日も行こうと 向かったのですが・・・。今日は味が違うらしく、確かに肉は固い、スープはしょっぱい。 支払いを済ませた竹田先生によると、厨房でスタッフが言い合いをしていたとのこと。 腹いせに塩を多めに入れたのか、あれじゃダメばい、なんて竹田先生の講演ネタが そこにありました。何事もネタになります。面白いもんですね、なんて笑い話。 ところで、竹田先生の食事の選び方が凄い。 『スープ。(無造作に)これ。』『ビーフ。(またまた無造作に)これ。』 それで予想通りのものが運ばれてくるから、これまた凄い。 今回で渡英5回目。恐れ入ります。 ネオンが輝くロンドンの街はとてもキレイでした。(続く)





2006-12-17  13:旅行3日目(06.12.1)その1

さて、旅は3日目。 今日、明日とでランチェスター先生の痕跡を追い求める、バーミンガム、コベントリーの 1泊2日の小旅行にでかけます。今回は列車での移動。楽しみです! それぞれにチェックアウトをして、大きな荷物をホテルに預けまして。 皆さん体調良し、忘れ物無し、点呼良し。 列車のチケットをKさんに渡して、準備OK! ふと、会社は大丈夫かな、先輩方は忙しくされてるかな、なんて心配しましたが、 無事じゃないのは自分達のことだと気がついたのは、ホテルを出てすぐのことでした。 この後大変な事件が起こるのです! あんなことになるとは誰しも予想していませんでした。 いや、どなたか気付いていたのかもしれません。『ほら、やっぱり。』みたいな・・・。



列車の出るEUSTON(ユーストン)駅は、ホテル近くから出る地下鉄を利用すれば5つ目の駅になります。土地勘のある方ならばそれを利用されるのでしょうが、なにせ土地勘の無い団体18名での行動です。出発前の旅行会社との打ち合わせでも、タクシーを利用した方が確実でしょうと聞いていましたので、その通りにタクシーを利用することになりました。 5人ずつで4台分。(ロンドンのタクシーは5人乗り) Kさんがフロントに予約をお願いしに行ったのですが、近すぎて無理とのこと。 通勤時間帯だからひっきりなしに来るはず、と言う言葉を我々は信じ、 それではグループごとに出発しましょう!と元気にホテルを出ることになりました。 ここまではよかったのです。ここまでは・・・。

第一陣が竹田先生と私を含む5人。 最後のグループにKさんがいました。 私達はすぐにタクシーを捕まえることができ、無事ユーストン駅に到着。 そこで竹田先生より『山下さんとTさんはここに残って、遅れてくるみんなを待ってて。 ワシとKさんとMさんは先にホームに上がりましょう。』との指示がありましたので、 私とT社長はそこに残ることになりました。 竹田先生をネタに、話をしながらみんなを待ちます。 『面白い方ですよね〜。』『そうなんですけど周りは大変ですよ〜。』なんて。 そうしているうちに、5分、10分・・・。次のグループが到着しません。だんだん不安になってきました。列車の時間も迫っています。 竹田先生はあっちいき、こっちいきしています。 『まだね!?やっぱりバスにしとけばよかったばい!』と少しキレ気味。

私達の次のグループから、なかなかタクシーが捕まらなかったらしいのです。 でもなんとかギリギリ一行は間に合いました。 みんなでホームまでダッシュです。朝から疲れる〜!点呼はKさんよろしくお願いします〜、と頼んでしまった私。 とりあえず列車に飛び乗り、一行は指定の席に座ることができました。

・・・?!、皆さん、います?! 一人、二人、三人・・・ん?! 一人居ない!誰? 誰?! ああああっ、Mさん〜! そうです、第1陣にいたMさんがはぐれてしまいました。 後から聞いた話によると、Mさんは竹田先生から指示された場所でみんなを誘導しようと待ち構えていたそうです。私達はMさんのいるポイントを通らず、違うルートを通ってホームに向かいました。お互いそうとは気付かず・・・。 まもなく発車時刻となりました。そして残酷にも列車は発車してしまうのでした。 (続く)





2006-12-18  14:旅行3日目(06.12.1)その2

どうする?どうなる!? 様々な思いを乗せて、列車はバーミンガムに向けて走り出しました。 運転手のバカヤロ〜っ! ん?一番残酷なのはMさんを置いていく私達?! と、やはり出発前、Mさんを一人ユーストン駅に残して行く訳にはいかないと、正義感あるKさんが残ることになりました。 彼なら一人でも行動できます。ありがとう、Kさん。君こそ男だ〜っ! 窓越しに見えるKさんがどんどん遠ざかっていきます。 あ〜、私達はどうなることやら〜。

頼みの綱がいなくなった私達は、これからどうしようかと竹田先生を中心に話し合い始めました。 今日は人に会う約束をしているので、それをキャンセルする訳にはいかず、2人は置いといて、私達だけでスケジュールをこなそうなんて声もあり、でも、待てよ、連絡先やスケジュールはKさんが持っているから どうすることもできないし、やはりバーミンガムで待ちましょうよ、なんて意見が飛び交っています。 と、そんな時、チケットを確認する車掌が来ました。

・・・あ゛、チケットはKさんが持ってる〜! 朝、私が渡した〜!

あああっ!どうする?どうなる〜!? すかさずメンバー方々が、車掌を囲んであれやこれやと一生懸命に掛け合って下さいました。そんなやりとりを聞いていた私は、これからどうなるんだろう・・・なんてぼんやり考えていると、ふと、いいことを思い付きました。 『私、帰りのチケット持ってたっけ。これを見せたら信用してもらえるかな・・・』 と、渡してみると 『おう!これだよ。これが欲しかったんだよ!(たぶんこんな事を言っていた)』 と車掌さん。あれ、なんだ、それでいいのか。なら早く出せばよかった〜。 でもほんとにそれでいいの?なんて思いながらも、ひとまず一件落着! やった〜っ!いろんな事が起こります。ホント、大変! でもなにかと幸運に恵まれるのです。 これも竹田先生の力!ということにしておきましょう。(涙) (続く)





2006-12-19  15:旅行3日目(06.12.1)その3

ユーストンからバーミンガムまでは約1時間半ほどでしょうか。 窓の外にはのんびりとしたイギリスの風景が広がります。 草原には顔が黒くて体が白い羊がたくさんいて、 木立のそばには小さな一軒屋があって。のどかな風景です。

 

竹田先生にはそんな風景など目に入らない様子。 じっとスケジュールを見直しています。 竹田先生がぽつり、『Mさんは好奇心旺盛やから、すぐどっか行ってしまう。これから気をつけないかんばい。』なんて。 ・・・違う、違う。Mさんは先生の指示に従っただけ。 (山下、心のつぶやき。) ひとつ救われたのが、海外で使える携帯電話をレンタルしていたこと。その番号をKさんが控えていたので、私達と連絡を取ることができたのです。Kさんによると、無事Mさんに会うことができ、そしてバーミンガムで待つ旅行会社の人にも連絡が取れたとのこと。ホント良かった。助かりました。 何もないだろうけど、もしもの時にね、なんて携帯電話を借りていたのですが、 それが実際起こってしまいました。

そんなこんなで不安の中、バーミンガムに到着。そこに日本語の解る現地旅行会社の方がいるはずなのですが、日本語、全く通じず。ここでもまた一悶着。 ひとまずバスまで連れて行ってもらい、そこで私達は1時間待機することになりました。





2006-12-20  16:旅行3日目(06.12.1)その4

竹田先生が苦手なもの。それは、『団体行動』!今回の旅行でよく解りました。竹田先生の一言、『何事もやってみんとわからん!(半分投げやり)』。さて、バーミンガムの駅で途方にくれた一時間後。 次の列車に乗ったKさんとMさんが無事、到着。 ようやく私達と合流できました! バスの中は拍手喝采。よかった〜!! 沸き立つ私達をよそに、バスは急ぎ足で走り始めました。 今日のスケジュールをこなさなければなりません!

まずはランチェスター先生が晩年過ごされたというお住まいを見学。 そこにはちゃんと記念碑であるプレートが掲げてありました。 地元でも有名のようです。

 

そしてランチェスター先生が働いていたという工場も見に行きました。 そこにもプレートあり! それを写真に納めようと、一行は工場前に群がります。騒ぐ日本人に周りは『何事か?!』と思われたことでしょうね。

 

それから一行は、ランチェスター先生が作ったクラシックカーが展示されてあるという 資料館に向かいました。すべてを見て回ることはできませんでしたが、それはしっかりと写真に納めて参りました。 急ぎ足で回った3カ所でした。(続く)

 



2006-12-21  17:旅行3日目(06.12.1)その5

移動のバスの中、一人ずつマイクを持ってコメントを頂く時間がありました。聞けば誰一人今回の旅行について文句を言う方はおらず、逆に良かったと言って頂きました。竹田先生と同じ志を持ち、今回の旅行でより一致団結したようにも思います。 私自身もとてもいい刺激を受けました。話が盛り上がる中、バスは今日の最終目的地であるコベントリー大学に到着しました。

その中にあるランチェスター図書館で、竹田先生が以前からお付き合いのある方々との久しぶりのご対面となります。 奥様が英語での挨拶を一生懸命練習していました。 『えーっと、アイム グラッ トゥ シーユー アゲイン、ね。』 (またあなたにお会いできてうれしいです。) 『アイム トゥ ユー、や違う、アイ アム ああああっと・・・』 (口にするほどおかしくなる) 可愛らしい方です。ホント。

お会いしたのは、ランチェスター氏の文献を研究されているクリス・クラーク氏、 そしてトーマス氏、ヌーン氏、フレッチャー氏、ウェスト氏。 挨拶は握手にハグです。 奥様も一生懸命に英語で挨拶をされていました。うまくは言えていませんでしたが、気持ちは通じているようで、『おぅ、わぁ〜!』なんて、またハグ、ハグ。



コベントリー大学は、以前ランチェスター工業大学と言われていたそうで、総合大学に変わった今、名前が変わったそうです。その中の図書館にランチェスター先生の実績をたたえるコーナーが一部屋設けてありました。10帖ほどの広さでしょうか、小さな部屋の中に25名程入りまして、熱気ムンムン、 それぞれ文献を手にし、興味深く見入っていました。 直接フレッチャー氏から話を聞くなど、滅多にできない体験をさせて頂きました。

日本から来た騒がしい18名を、大学側は大歓迎で迎えてくれました。 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました! これも竹田先生の人望もあるのでしょう。素晴らしい方です。ホント。

 

 



2006-12-23  18:旅行3日目(06.12.1)その6

そうです、ひとつお伝えするのを忘れておりました。ランチェスター図書館で、竹田先生が素晴らしいプレゼントを大学側から頂きました。 見えますか?竹田先生の胸元にあるバッチ。(小さくてスイマセン)



『Lanchester』とロゴが入っています。これを特別に頂きました!皆さんの前でバッチを付けてもらった竹田先生は、とても誇らしげ。 日本で持つのは竹田先生お一人でしょう。とてもステキなプレゼントでした。 ちなみにこのブレザーは、以前ランチェスター先生が着ていた同じ柄のモノらしく、 竹田先生が特別な日だけに着る、とてもお気に入りのブレザーです。

そして一行は大学を後にし、今日宿泊するホテルに向かいました。 歩いて移動したのですが、その途中、とてもステキな教会あったのです! 既に夜は更け、写真に納めることが出来なかったのですが、次の朝、ゆっくりと散歩をする時間があったので、その時いっぱい写真を撮りました。

 

それはコベントリー大聖堂で、近代的な街の一角に突然に現れた、とても素晴らしい異空間でした。その広場で以前(1995年)、ランチェスターカーの記念式典が開催され、その式典に 竹田夫妻も参加されたとのこと。その時の写真を拝見したことがあったので、実際同じ場所に立つことができて少し感動を覚えました。 あちこちに竹田先生の足跡があります。ここイギリス、コベントリーにも!

さて、一行はホテルに到着。 やっと横になれる〜!とベットで大の字。今日はいろんな事が起こったよなぁ、もうなにも起こらないよね、 なんて思った私が、甘かった。 なんとこのホテルも予約が取れていないと、昨晩騒いでいたようです。 (竹田先生とKさんが大変だったようです。私は後で知りました。) 原因はやはり違う名前で予約をとっていたとのこと。 日本の旅行会社が予約を現地の代理店にお願いしていたようで、添乗員役のKさんが、予約確認をしてみるとそういうことで・・・。

そしてその夜は、大学でお会いした方々と一緒にそのホテルで食事をとることに なったのですが、あまりに盛り上がりすぎて支払いを忘れてしまう始末。(気付かないホテル側もすごい。) (注:支払いは後日ちゃんと済ませました。) 大変な一日でしたが、結果オーライ、 とても楽しく、思い出深い一日を過ごすことができました。 そんな思い出に浸りながら、布団をいっぱい被って眠る私でした。(部屋が寒い!) (次の日聞くと、皆さんそうだったらしいです…。) (続く)





2006-12-23  19:旅行4日目(06.12.2)その1

旅は4日目。今日は試練の1日になるかもしれません。何かが起こる予感。今日一日、頼りになるKさんは一人、別行動を取られます。 内心、不安・・・。今日のスケジュールは、 朝食後、各人チェックアウトをして、近くのコベントリー駅まで歩いて、そして列車に乗る。 ユーストン駅に着いたら、後はタクシーに乗ってホテルに戻る。 これだけ。そう、これだけ。これだけなんですけど・・・。



荷物を片付け、少し早めの朝食をとりました。食事を取りながら、スケジュールを見直します。 コベントリー駅までは歩いていける距離らしく、地図をもらったのですが、東西南北、道の名前もろくにわからず・・・。17名をつれて迷子になるのは大変なので、やはりフロントでタクシーを4台呼んでもらい、皆さんに助けて頂きながら、無事コベントリー駅に着くことができました。

私達は、改札を通り、ホームで電車を待ちます。 入ってくる列車に、これか?!いや、まだだよ、これ?!いや、これも違うよ、 さぁ、これだぁ!なんて17名は無事列車に乗ることができたのです。が! (・・・やっぱり、続く?!)



2006-12-23  20:旅行4日目(06.12.2)その2

ユーストンまでの列車は指定席を取っていました。 2両に別れ、それぞれの席に座ります。5人と12人。 竹田夫妻と私を含む5人は前の車両、他のメンバーは後ろの車両でした。 私達は無事指定の場所に座り、一安心。ゆっくり外を眺めて、コベントリーを懐かしみましょうかねとしていたところ。

2両を行き来していたNさんの様子が、なんやら問題ありげな感じです。『何事ですか?』と聞いたところ。 まずは、指定席番号を間違えて座っているご老人が、そのことを話しても ガンとして動かないとのこと。どうしようもなく、あぶれたNさんが他の席が空くまで しばらく立っていたそうです。大変でしたね・・・。

そして一番の問題が、そちらの車両に酔っぱらいの若者グループがいたらしいのです。 こちらには全く聞こえてこなかったのですが、かなりはしゃいでいたとのこと。 これには現地の方も手をつけられず、見て見ぬふりをするしかなかったらしく・・・。 しばらくして車掌が来たそうで、それでも若者達は無礼な態度を緩めませんでした。 そこで警察の登場です。車両の前方、そして後方から挟むようにして。 若者達は素直に降参。列車を降ろされ、ホームで説教。(だったらしいのです。そういえば長く停車していた駅がありました。 私はのんびりIさんにもらったチョコレートをほおばっていました。) どこも同じですね。問題っていうのは。

そして列車は無事ユーストン駅に到着。 問題のあった車両に乗っていた方々は、なんだか疲れ切ったご様子。そこから一行はタクシーに分乗し、ヒルトンメトロポールホテルを目指します。 そしてようやく見覚えのあるホテルに到着。 やった〜、17名無事に戻ってきた〜!と思いきや・・・。 (続く。涙)




2006-12-24  21:旅行4日目(06.12.2)その3

さて、無事ホテルに到着。 ということでまずはチェックイン! 私、代表。(頼りない・・・。)チェックインシートと、預けた荷物の受け取りチケットを用意して、そして頼れるYさんを用意してと。(急遽通訳)

私:『ハロウ!チェックイン プリーズ。(おもいっきりのスマイル)』
フロントの姉さん:『・・・。(パソコンをカチャカチャ。終止無表情)』
私:(-゛-;)

それから聞き取りにくい早口な英語でなんやらかんやら言ってきます。 落ち着いてよく聞いてみると、リーダーのクレジットカードが必要だと言っています。 竹田先生を呼び、カードの提示をします。 実はこのカード、今年に入ってようやく作って頂いたカードでした。 (竹田先生はカードが嫌いです。仕事上どうしても必要なことがあり、その時しぶしぶ。) 持っていてよかった、頼りになるクレジットカード。 海外では特にそれが信用になりますので、今や必須アイテムですね。

そうこうする間、荷物のチケットを渡すのですが、姉さん、無反応・・・。 先にカードを出せ、と。 こちらの方はクールにスマートに仕事をされまして、お客であろうが、毅然とした態度を取られます。でもですね・・・。 それからカード照合を済ませ、姉さんが来いという方へ行き、荷物をもらいます。 またそれもスムーズに受け取ることができず、私達はロビーでしばらく待たされる始末。

それからようやく荷物を受け取ることができ、そしてそれぞれにサインをもらい、鍵を渡し・・・。 (17名を処理するのはとても大変!) これで今日の私の任務は完了です。ふぅっ! これからはフリータイム。 それぞれ思い思いに出掛けられることになっています。 皆様、お疲れ様でした!そして大変失礼致しました。 次回があるのならば、綿密な計画を立てまして、ご迷惑のかからないよう楽しい旅にしようと思います。普段では体験できない、とても刺激的な経験をさせて頂いた旅となりました。 (続く)





2006-12-24  22:旅行4日目(06.12.2)その4

団体行動から解放されたフリータイム。少し肩の荷が下りました。内心、大丈夫かな?!問題ないかな?!なんて心配もしましたが、皆さん、さすが海外に慣れていらっしゃる。一人でどんどん行動されます。 パソコンを持参してインターネットをする方もあれば、 こちらにお住まいの友人と会う約束をしている方もあり、 かたや旅行会社が用意したオプショナルツアーに参加されたりと、皆さん上手にフリータイムを過ごされているご様子。 よかった、よかった。楽しい旅を!

さて、私は奥様と二人、お土産を買いに行こうということになり、まずは竹田先生と3人でランチをとった後、ロンドンにもあるという三越に出掛けることになりました。 竹田先生は一人、本屋にスタスタと出掛けられます。大丈夫かな。 ま、それがいらぬ心配でして。

タクシーで10分程でしたでしょうか、にぎやかな街中に降り立ちました。今日も晴天。しかも週末。買い物客で街はあふれています!三越のお客さんはみごと日本人。品揃えは日本のデパートがやはり充実しています。再確認。 少し歩くとピカデリーサーカスのエロスの像の広場に出ました。ここも人がたくさん!

 

お土産を探して歩き出しだのですが、なんと街はお祭り騒ぎ!道を歩行者天国にして、クリスマス飾りでキレイに飾られ、至る所に大道芸人がいて、それぞれにパフォーマンスをしています。もう買い物どころではありません。 そのお祭りに便乗、二人でルンルン、リズムに乗りながらロンドンの街を楽しみました。

 

つい自分のペースで歩き続ける私に、奥様も元気に付いてこられます。 奥様とは二回りの年の差があったかな、ホントお元気な方です。 ストリートを歩き続け、次第に日も暮れてきました。 また夜もキレイでした! おかげさまでステキな夜を過ごすことができました。 頑張ればいいことありますね。(続く)





2006-12-25  23:旅行4日目(06.12.2)その5

奥様とお土産を買いに出かけたものの、お祭り騒ぎで本来の目的を忘れ、『明日は一日フリーだし、ま、いいでしょ〜♪』なんて、ロンドンの夜をおもいっきり楽しんだ私達でした。あまり遅くなっても竹田先生が心配しますので、地図を広げて現在地を確認。 バス道が近くに通っているので、折角だから名物の2階建てバスに乗りましょう! ということになり、案内図を見てバスの番号を確認、自販機でチケットを買っていざ乗り込みました。すかさず2階へ!二人で、ワーッ、キャ〜ッ、と騒ぎながら、わずか4停車駅ほどでしたが ロンドン名物を存分に楽しんだ私達でした。

 

そして、無事ホテルに到着。 お疲れ様でした〜!とロビーで奥様と別れ、私は近くのコンビニに買い物に出掛けました。 この辺りは女一人で歩いても安心です。ロンドンの治安は日本より良いと聞きました。 中に入ると意外に品揃えは豊富。食料品が安い。お水は1ポンドしませんでした。 面白いお菓子などもあり、こんなところでお土産をゲット。

買い物から戻ると、ロビーで熱心にパソコンに向かうYさんに遭遇。 日本のお客様にメールをしているとのこと。 ネタにつきませんよね〜、なんて話していくうちにだんだんと仕事の話になります。 Yさんに経営戦略について熱く語って頂きました。『戦略とは!』なんてロンドンのホテルのロビーで聞けるだなんて。 (あ、ランチェスター研修旅行だということを忘れておりました。) 熱い方です。まさに本気社長! おもいっきり勉強させて頂きました。

この日はもう疲れたので、ポテトチップスをつまんで寝ることにしました。 今日もいろんなことがあったよなぁ。 楽ありゃ苦あり、か? いやいや、大丈夫。 もうなにも起こりませんように!なんて祈りながら眠る私でした。



寝入ってしばらくした頃。 プルルルルルッ(電話の音)。・・・誰?今何時?時計を見ると夜中の12時を回っています。 ・・・!! イヤな予感がする私でした。 (続く)



2006-12-26  24:旅行5日目(06.12.3)その1

プルルルルルッ。 それはKさんからの電話でした。 『山下さん〜、ちょっと困ったことが起こってて。遅くにごめんなさいね。 フロントで僕らのグループ、3泊分予約が取れていないって言われてさ〜!(怒)』 Kさんは今日一日単独行動。久しぶりのイギリスを満喫された後、夜10時過ぎに私達が宿泊するホテルに戻って来られたらしく、そして彼がチェックインする際、宿泊は 『1Night(一晩)』と言われ、?!と思った彼はそれはおかしい、そんなはずはない!と 18人の明日を背負い、フロントで2時間ほどもめていたらしいのです。 スケジュールではこのホテルで3泊、ちゃんと組まれています。それは旅行会社が手配済み。(のはず。) 私がチェックインする際に提出したシートも、旅行会社が用意したもの。 間違いない。(はず!) 穏和な彼の声が怒ってます。どうしましょ〜。寝ぼけた頭で一生懸命考えます。 えーっと、えーっと、どうしよ〜。その場では考えがまとまらず、少し時間を頂戴と一旦電話を切った私。 えーっと、んーっと、落ち着け、私。予約が取れていないはずがない。 前にもこんな事があったでしょ。 また名前違いかもしれないし。 困ったときの緊急連絡先があったはず。 日本は昼間だよ。連絡すれば大丈夫。そう思って、再度Kさんに電話をしました。 するとKさんは更にホテル側と交渉していたらしく、そうこうするうちに私達のリーダーを呼べとの話になり、それで答えを出そうということで、夜中の1時、竹田先生を呼び出すことになったのです。 (続く・・・)



2006-12-27  25:旅行5日目(06.12.3)その2

えっーと、竹田先生のルームナンバーは・・・。 こんな夜更けに申し訳ないという気持ちいっぱいで電話をかけました。 プルルルルルッ。 『・・・はい、もしもし。』 竹田先生のいつもの口調です。 つい背筋が伸びます。寝起きにもかかわらず、竹田先生の声はピシャっとしていました。 こういう事態になっても冷静な社長でよかった、 ブチ切れる社長じゃなくてよかった、私は思いました。事情を説明し、5分後にロビーで打ち合うことになりました。 あ、気がつけば私、頭ボサボサ、寝起きの顔・・・。それからが大変です。 顔を洗って、髪の毛を整えて、アタフタアタフタ、 ありったけの資料を用意してロビーに降りると既に竹田先生がいました。 お姿もピシャっとされています。ロビーにいたKさんとも合流し、3人でフロントに向かいました。 そこにはKさんと長い間言い合いをしていた男性が待ち構えており、竹田先生が現れたことでホテル側もKさんの言い分に納得した様子。 (何故お前がそこまで言う!なんて言われていたそうです。) 私もその時チェックインシートを持っていたので提示してこの宿泊予約が間違いないことを証明し、さらにメンバー表も持っていたので、より信用を得ることができたようで、日本の旅行会社への確認は直接ホテル側が取ってくれるということで話はまとまりまして、一件落着!

・・・でも、なんでこうなるんですかね。(涙) まぁなんとか無事解決することができました。 これはひとえにKさんの存在でしょう。 もしその日にKさんが帰って来なかったら・・・! この日、竹田先生はKさんに遅くなってもいいから帰って来なさい、と伝えてあったらしく、 私は私でKさんに、お友達のところに泊まってきたら〜、なんて言っていたものだから、 これまた竹田先生の一声が無かったら・・・なんて考えてしまいました。 これぞ不幸中の幸い、というのでしょうか。 竹田先生もKさんもお疲れ様でした。私自身も。 それから3人は別れ、ぐっすり(グッタリ)眠ったのでありました。

次の日の朝食は格別でした。 何事もなかったかのようにみんなで楽しく食事を取ることができ、 私はそんな些細なことに幸せを感じたのでした。(涙) 今日から残り2日間はフリープラン。刺激ある異国を楽しんで頂ければと思いました。 私もこの際開き直って楽しませて頂きます! (続く)





2007-01-02  26:旅行5日目(06.12.3)から帰国

昨年のイギリス旅行記が年内に書ききれず、年を越してしまいました。 それぐらいネタがありまして、まだまだ書き足りないぐらいでございますが、今回で完結とさせて頂きましょう。

Kさんのおかげで残り2日間を間違いなく確保した私達。 思い思いに思う存分!イギリスを楽しませて頂きました。 私はロンドンが初めてでしたので、観光どころは抑えておこうと、 大英博物館、バッキンガム宮殿、ビックベン、ロンドンアイなどを廻ってきました。  

 

 

そしてもう一カ所、ここは竹田先生の指令で、ホテル近くのハイドパークという公園にある 『スピーカーズコーナー』と呼ばれる一角を見てこいということで、行って参りました。 行ってみると、たくさんの人だかり。何事?! その名の通り、いろんなスピーカー(演説者)が、皆の前で熱く語っていました。 言論の自由、自己主張、なのでしょう。それぞれに大声を張り上げています。 竹田先生がここで演説をし始めたらどうなるのでしょう。面白そうですね。 この空間で国民性の違いをビンビン感じました。異国ならではの体験です。

 

次の日もなんとか晴天。 日頃の行いが良いのか、または頑張ったご褒美なのか、神様に感謝! この日は現地の方が集まるというのみの市に行ってきまして、そこで自分のお土産を値切ってみたり(みごと成功!)、 屋台で中華を食べました。美味! そして有名デパートのハロッズの高級感、値段の高さを体感し、(何も買えなかった!) クリスマスシーズン真っ直中、街は買い物客で大騒ぎでした。ロンドン満喫!です。

 

そして最後の夜、竹田先生がコンサートを見に行こうというので、参加者を集い、いざ会場へ。 行けばキリスト教のミサのような、参列者全員で賛美歌を歌うという予想外のものでしたが、 異文化に触れることのできた、貴重な体験をさせて頂いた夜となりました。

 

その夜はホテルに戻って、そのメンバーでちょっと一杯。 竹田先生もビールがすすむ、すすむ。超ご機嫌!お気に入りのブレザーに胸元にはバッチ!

次の日、チェックアウトを終えたメンバーの荷物を見ると、お土産でいっぱい! 社員方々にお土産とのこと。さすが社長様方々。 空港までのバスが迎えに来るまでの時間、思い出話で盛り上がります。 そして、テロ騒ぎのあったヒースロー空港での出国審査は厳しかった!まずは機内持ち込み手荷物1つのみ。 まとめた鞄はパンパンでした。ペットボトル類はすべて没収。 靴を脱いで金属探知機通過。そこではマジックミラーで私達を監視していました。無事難関を通過した私達は、免税店で買い物三昧。 税金の無くなったハロッズの紅茶缶が安かった!値段はお店の1/3。 お店で買わなくてよかった!そして日本へ向かう機内へ。 さらばイギリス。待ってて、日本!

帰りは9時間でしたでしょうか、これがあっという間。 おしゃべりをして、食事をして、ぐっすり眠って。 そして、いよいよ眼下に見えるは、我が母国。無事帰ってこれた〜!やった〜!!。その時はこの想いでいっぱいでした。日本は恵まれた国です。心からそう思います。 そう思えるのは、やはり異国を経験したからこそ。 客観的に物事を見るということは、とても大事ですね。 旅行中、社長様方々と親しくお話しをさせて頂くことができました。 こんな機会は滅多にありませんので、とてもありがたい経験です。 参加者方々の横のつながりもできたようなので、団体旅行もいいもんだなと思います。ただし、綿密な計画が必要ですがね。

ドタバタ6泊8日ロンドン研修旅行、無事報告終了。 貴重な体験をさせて頂いた竹田先生に感謝。参加者方々に感謝! 長文を読んで頂きましてありがとうございました! (完)




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